1931年1月の日本語カタログ(Liste: Leica 31/1)では「長焦點鏡玉『エルマア』 1:4,5 F=135mm」と表記されている。コードワードはEFERN、価格は130.00円である。ライカカメラ用の交換レンズの中で、最初期に製造されていたものとしては最も高価であった。
同年11月の欧州向けカタログ(List Photo 1 K engl.)では「Leitz “Elmar” Anastigmatic lens F/4.5, 13.5 cm focus with helical focusing mount」と表記されている。一方、同年同月のフランス語カタログ(Liste Photo 1K fr.)では「Objectif anastigmat «Elmar» F/4,5 – f. 13,5 cm. avec monture hélicoïdale」と表記されている。内容は同一であるが、欧州向けカタログでは焦点距離をfocusと明示的に記述しているのに対し、フランス語カタログではf.と簡潔な略記表現となっている。